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【節約体験談】ドケチ銀行員の節約術。節約する方法、ポイントやコツを紹介

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ドケチ銀行員の節約術。
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これは自身の体験談です。
私が思う節約の考え方をご紹介します。

目次

節約する方法、ポイントやコツを追求し、20代貯金1,000万達成

節約意識をもつこと(貯金1,000万円という憧れ)


「20代のうちに貯金1,000万を達成したい!」と漠然に思ったことありませんか?
私は社会人になる前からなんとなく貯金1,000万に憧れがありました。
銀行員としてキャリアをスタートして預金保険が1,000万までということを知り、当時の自分は「貯金1,000万を超えたから違う銀行の口座作らないといけなくて、、」みたいなこと言ってみたいという憧れが強くなりました。

ドケ銀

みなさん、知ってますか?銀行に預けていると1,000万円を超える部分は保険対象外なんです。

ドケ銀の妻

銀行が潰れることなんてないでしょ。

とりあえず1,000万円という数字になんとなく憧れがありました。

貯金1,000万円という目標のための道筋、節約逆算的思考

では、貯金1,000万円を20代のうちに達成したいという目標があるなら、それに道筋を立てていけばいい!ということになりました。
大きな目標から小さな目標を立てていくのが、成功するための基本です。

少しロジカルに考えていきましょう。

20代を社会人一年目から計算すると約7年間になります。
貯金1,000万円÷7年÷12ヶ月=約12万円(毎月)
以上の計算式から毎月12万円貯金すれば20代のうちに貯金1,000万円を達成することができます。

いやいや、新卒1年目の給料で毎月12万円なんて無理って思われると思います。

では、これならどうでしょうか。

ボーナス額も入れて考えてみました。
あくまで例ですが、これで合計1,004万円の貯金が達成可能です。

スクロールできます
毎月貯金額×12か月
(合計)
ボーナス貯金額合計
1年目毎月5万円×12か月
60万円
20万円80万円
2年目毎月5万円×12か月
60万円
30万円90万円
3年目毎月7万円×12か月
84万円
40万円124万円
4年目毎月8万円×12か月
96万円
50万円146万円
5年目毎月10万円×12か月
120万円
60万円180万円
6年目毎月11万円×12か月
132万円
60万円192万円
7年目毎月12万円×12か月
144万円
60万円204万円
合計1,004万円

次に自分の手取り額との差引で毎月使える金額を決めます。
ここは自分の給料と照らし合わせて考えてみてください!

例えば!!7年目のとき銀行員は年収800万円くらいはあります。年収800万円の人の毎月の手取り額は約44万円です。
※ボーナス100万円として考慮
手取り額44万円−毎月貯金額12万円=32万円
32万円も支出に使えます。


家賃光熱費を差し引いてもかなりの額が自由に使えませんか?

要は以下の手順で節約の目標を決めます。

STEP
実現したい貯金額と期間を決める。

ex) 7年後に1,000万円の貯金をするという目標を立てる。

STEP
より具体的に毎月に貯金額を決める。

ex) 毎月いくら貯金したら7年後に1,000万円が貯まるか給料水準やボーナス水準と照らして考える。

STEP
給料の手取り額から差し引きし、いくら毎月使えるか決定。

ex) 実際の手取り額予想から、貯金額を差し引くと毎月の使用可能額が決定。

上記のように実現したい貯金額から逆算的思考で毎月の使用額を決めることでより節約して生活していく意識が芽生えます。

私が思うに20代で貯金1,000万達成できない人は何かにかなりのお金を使っている、もしくは、明確な貯金目標がないまま今あるお金をそのまま使ってしまっているのではないかと思います。

私自身は、スポーツが趣味でテニス、フットサル、ゴルフは何もお金を気にすることなく過ごしてきましたし、誘われた飲み会にも気兼ねなく参加してきました。
旅行も適度に行っています。
使うべきものにはお金をケチることなく貯金1,000万円を達成することができたのは、目標意識を持ったことと、大きな費用が発生するときはコスパ(節約)を意識したからだと考えています。

ドケ銀

私は日々の生活にお金を使うもの、使わないものでメリハリをつけることで節約してきました。


本ブログではいろんな節約方法を紹介していきますが、基本的に1番大切なことは思考の部分だと思っています。
(詳しい節約方法は各記事を見てください。)

ドケチ銀行員が思う節約術。節約方法、ポイントやコツ

お金のかかる趣味に没頭しない

貯金ができるかできないか、節約できるかできないかは、お金の趣味があるかないかで大きく変わります。
個人差がありますし、お金のかかる趣味がある人のことは全く否定しません。
ただ本当にそれが自分で楽しめてお金をかけているかどうかが大事です。
例えば、暇つぶしのためにスマホゲームに課金するとかはもったいないなと感じます。

もしお金がかかる趣味があるけどもこれからどうしようか迷っている方は、お金がかからない趣味を新たに見つけることも良いと思います。

お金がかからない遊びはこちらで紹介しています。

モノを買うときサービスを利用するときは自分で調べて比較して良いものを買う

私が本当に大切にしていることはここです。
何かモノを買うとき、なにかサービスを買うとき、言われるがままに購入していませんか?そしてそれで後悔した経験はありませんか?

まず社会の仕組みとして、「需要と供給」で成り立っていることは理解するべきです。
相手から営業をかけてくる「モノ」や「サービス」は普通に市場に出ていても購入されない売れない「モノ」や「サービス」が多いと思ってください。そして営業することで大きなマージンがとれるものだと思ってください。
本当に人気のある「モノ」や「サービス」は基本的に営業は必要ありません。
また、「モノ」や「サービス」を購入するとき必ず他と比べてみてください。自分で少しの時間でも調べて最良のモノを選ぶことが節約に繋がります。

よくビジネスでは「相見積もり」と言いますが、いろんな見積もりをみて1番コスパが良いものを選ぶべきです。

特に大きな費用がかかるときこそ、「相見積もり」が大切です。

例①

電気屋さんに行くと光回線の営業されますが、本当に必要なのか、必要だして何故その光回線なのか一度調べて立ち止まってみてください。

例②

電話勧誘でウォーターサーバーの設置が特別に無料です。とかかってきませんか?
本当にウォーターサーバーが必要なのか、必要だしてそのウォーターサーバーでいいのか。ウォーターサーバーは紹介によるマージンが多く入ります。ようはそういうビジネスなんです。

実用的な例でいくと、

例③

ホテルの予約は何気なく出てきたサイトで予約してませんか?予約するサイトによって期間限定クーポンがあったりポイントが多く溜まったりします。自分でいろんなサイトを調べて相見積もりして、1番お得なプランを選ぶのがいいのではないでしょうか。

例④

いざ引っ越し!となった際にいろんな費用がかかります。引っ越し代は相見積もりして1番安い業者を探索しますし、不動産屋も仲介手数料無料のサイト使ったりもできます。家具や家電も効用を調べて1番コスパの良いところを選ぶべきです。

ポイントやクーポンや割引を最大限に利用する

前述の「相見積もりをとること」に関連しますが、ネットの世界が発達し、ネットからの集客が多くなっています。
つまり調べるとほとんどポイントやクーポンや割引が落ちています。
一つの手間で何千円、何万円も節約できるのですから調べてみてください。

節約のポイントは、必ず一度自分で調べてお得な情報を掴むこと。

良いものを買って長く使おう

「安物買いの銭失い」ということわざがあるように、節約を意識しすぎて安いものを買えばいいというわけではありません。
安いものは物持ちがよくなかったり、何かと見栄え等も悪かったりします。
少し高い良いものを買って長く使ったほうが結果的にコスパがよくなったりします。

例えば、服とかも安いテレテレの服を買うよりも、「ラルフローレン 」等のしっかりしたブランドを買って長く着たほうが印象もよく結果的にコスパが良いです。

必要のないものを買わない

なんでも最新版が出る度に欲しくなって買ってしまうことありませんか?
それ本当に最新版を買う必要がありますか?
ネットショッピングで流れてきた一件良さそうなものをポチりがちではないでしょうか。
本当に必要なものかどうか見極めて買うようにしましょう。

例①

iPhoneが新しくなるけども、15万払って買ってしまった。
機能面はほとんど変わらないと思いますが、本当に必要でしょうか。

お金のかかる女性に捕まるな

私の銀行員生活で同期や先輩後輩を見てて思うことは、自分のお金を「女性の人」に使うことがあまりに多いこと。
男性が奢るというのが当たり前の文化になってきていますが、あまりにも高価なプレゼントをしたり、結婚しても相手の貯金がない上に高価な生活を要求され全て払わされるという事象をたくさん見てきました。


せっかく自分が貯めてきたお金を一瞬で使われてしまうのはすごく「もったいないな」と思うと同時に、その生活はすぐに尽きてしまうとも感じています。


「お金の価値観」は生まれ育ってきた環境や今いる環境に大変左右されます。

周りが華美な生活しているから自分もしないといけない。「マウントとられなたくない!」と思う行動なのかもしれませんが、よくよく考えてください。それって本当に大事でしょうか。

私の妻は、小さな幸せでも喜んでくれる人なので私はすごい幸せものだなと思います。もちろんお金をかけるときにはかけますが、常に華美なものを要求されるのは自分にとって厳しいですね。

節約して貯金1,000万を達成して感じていること

貯金1,000万円を20代で達成しましたが、正直苦しみながら達成したというわけでなく、やりたいことやって少しの節約の工夫や目標意識だけで達成したというのが正直なところです。


自分と妻が納得いくマンションを買うために1,000万はまだまだの通過点だと思っています。

ドケ銀の妻

これからも頑張ろうね!!

これからの目標

現時点で妻と合わせて貯金2,000万はある状態です。まずは貯金3,000万円を目指して、2人が納得の行く「家」がでてきたら購入したいと思っています。
日々の節約も楽しみながら、旅行にも行き、2年に1回くらいはハワイで家族団欒できるような家庭を築いていくのが目標です。

まとめ

20代で貯金1,000万円という目標は決して大きな目標ではありません。
少しの目標意識と節約思考をもっていれば、必ず達成できるものと思っています。


大事なのは節約思考「相見積もりをとること」「1番お得なものを見つけること」だと考えています。
概念的な記事になってしまいましたが、実用的な記事は他で記載してますので是非覗いてくれたら嬉しいです。

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