節約をするうえで、解決しないといけないのは食費ではないでしょうか。
人によりますが、食費は月に数万円かかるのが普通だからです。
とくに手取りが少ない人からすれば、月に数万円の食費はかなり痛いものです。
そこで注目されているのが一日一食生活です。
たまに忙しくて一日一食になっちゃう。
一日一食が注目されている理由は?
日本では、一日三食がスタンダードですが、一日一食が注目されつつあります。
なぜなら、多くの有名人が一日一食を推しているからです。
例えば、GACKTさん、YOSHIKIさん、斎藤工さん、福山雅治さん、横浜流星さんなどが一日一食を取り入れていると言われています。
お肉を食べないヴィーガンや、ファスティングを積極的に取り入れている人と同じように、食の考えかたは人それぞれだということです。
一日三食でなければダメだ、一日一食は不健康だという固定観念をなくし、さまざまな人がいることを理解することが大切です。
やるかは個人の自由です!
私もたまにやることあるよ!!
そもそも一日一食は健康面で大丈夫なの?
一般的には、朝昼夜と一日三食が理想的だと言われているため、それを一食にして大丈夫なのかと疑問に思われるはずです。
そもそも、一日三食もなぜ推奨されているのかを説明できる人は少ないはずです。
賛否両論はありますが、一日一食を推奨している医者や著名人はかなり多い傾向にあります。
一日三食は過食で病気になりやすい、などの意見もありますし、一日一食だと栄養不足になりなすいなど、さまざまな意見がありますので、健康面で言うと何とも言えません。
一日一食も一日三食も、無理のない方法で進めていくべきではないでしょうか。
人によって合う合わないがあると思います!
私は食べるの好きだから無理かな。
節約のための一日一食のメリット
まずは、一日一食のメリットから見ていきましょう。
自動的にダイエットができる
一日一食であれば、三食よりも摂取カロリーは確実に抑えられるため強制的にダイエットができます。
とくに、体型が気になる場合は一日一食に変更することで痩せられる可能性があります。
節約のためにダイエットするのはやめましょう!
お昼は眠くなりにくい
昼食後は、とんでもなく睡魔に襲われませんでしょうか。
これは上昇した血糖値が急激に低下するからです。
睡魔がひどいと仕事にもなりませんが、一日一食の場合はそもそも食事をとらないため睡魔がおきにくいです。
お昼すぎどうしても集中したいときはお昼ご飯は抜いたりするよね。
節約できる
一日一食ということは、単純計算で食費は普段の半分以下に減ります。
節約を意識するのであれば、一日一食はかなり理にかなっているのではないでしょうか。
食費の節約方法は以下の記事にまとめています。
時間を有効活用できる
食事を作ったり食べたりするのは、多くの時間を要します。
しかし、一日一食の場合は作る時間も食べる時間も必要としないため、その時間をほかにあてられるというメリットがあります。
毎日時間が足りない場合は、一日一食を検討してみてもいいのではないでしょうか。
食べる時間がなくて一日一食になってしまったという人も多いのでは?
節約のための一日一食のデメリット
節約するためにメリットもあれば、デメリットもあるものです。
両方を知ったうえで、実践するのかどうかを決めましょう。
お腹は常にすいている
一日一食の最大のデメリットは、常にお腹がすいていることです。
一日一食ということは、24時間に一度しか食事ができないため、ほとんどの時間で空腹を感じられます。
空腹はかなりのストレスですから、慣れるまではかなりの時間を要します。
一時の空腹を耐えると意外とお腹は空かないなと感じました。
いきなりたくさん食べると胃がびっくりするから気を付けてね。
まわりの理解を得られない
社会人や学生の場合、昼食を他の人たちと一緒にとることは多々あるはずです。
ですが、一人だけ昼食をとらないとなると、変わった人に見られる可能性があります。
今は一日三食が当たり前の世の中ですから、自分だけ一日一食はなかなか理解されません。
朝ごはん食べなさいという人が多いですね。
食の楽しみが減る
一日三食であれば、最低でも三回は食の楽しみがありますが、一日一食であればたったの一回しかありません。
年間で見てもかなり多くの回数で食の楽しみが減ります。
食べることが趣味、ストレス発散になるのならやめましょう。
節約のために一日一食は全員におすすめできるものではない
基本的には一日一食はおすすめしていません。
やはり、普段から慣れ親しんでいる一日三食が現代ではスタンダードだからです。
ただし、どうしても節約がしたい、一日三食で不都合が多いということであれば、試しに一日一食を試してもいいのではないでしょうか。
一日一食を試した結果、節約もできて体調も問題ないのであれば継続してもいいですし、ダメそうであればすぐに中止することも考えておくべきです。
節約のためなら他にするべきことがあります!
うん。私たちの記事をみて他に節約するべきところがあるからみてほしいです。
まとめ
節約をするためには食費を抑え、一日一食生活をするという方法があります。
すべての人におすすめできるものではありませんが、多くの芸能人などが一日一食生活を送っているため、興味があれば実践してみてはいかがでしょうか。
一日一食生活をしてみて、節約ができて体調に問題がなければ継続してもいいですし、節約以上にストレスがたまる、不健康になったのであればすぐに中止をしましょう。