世帯年収1,700万が初めて不動産屋に行ってみた
このブログは、ずっと誰かにためになるような一般的なことを意識して書いてきましたが、もう少し気ままに自分たちの体験談を書いていこうと思うようになりました。
続編も書いていく予定です。
1.私たちのマイホーム計画
まず私たちは、念願のマイホームを買うことを決めました。その上で、百聞は一見にしかずということで不動産屋に初めて行くことを決意。
私たちのマイホームの条件
・世田谷区、品川区
・ハザードに懸念がないところ
・駅徒歩12分圏内
・戸建で駐車場あり
・二階建てで一階リビング
・予算1億円以内
・旗竿地(敷地延長)はNG
結構厳しい条件であることはわかってます。
ゆったりとした戸建ライフを送りたい。
以上の条件は、何かあったときにすぐ売れる(買い手が付きやすい)という基準でも考えています。
元々、私はマンション派でしたが、戸建を探すようになったか説明します。
戸建vsマンションのメリット、デメリット
戸建とマンションどちらに住みたいかはよく不動産界隈でもあるあるの議論で、いろいろな意見があります。
私たちがなぜ戸建を選んだかというと、マンションみたいにたくさんの人が住んでいるところに住むのではなく、ゆったりとした生活をしたいのが1番の理由です。
私たちは、あまり社交的なタイプではないので、家族だけの空間が欲しいのが根源にあるのかも知れません。
戸建のほうがマンションより良い点
・マンションより広い家に住める
一般的には、戸建を広いので、マンションより広い家に住むことができます。マンションは狭い部屋も増えていて、お子さんがいる家庭は結構窮屈になってしまっているのではないでしょうか。
・車を保有したい場合、便利
マンションで車を保有すると駐車場代が別途かかってきます。また、駐車場までのアクセスが遠く、車中心の生活を考えている場合は、マンションは不向きです。
・管理費、修繕積立金がかからない
戸建は、自分で修繕をする必要がありますが、マンションのように毎月費用を拠出する必要がないので、一般的に維持費は戸建の方が安い傾向があります。
マンションのほうが戸建より良い点
・セキュリティが良い
マンションはオートロックがあり、管理人がいたり、他の住民の目があったりと、セキュリティ面は抜群です。
・駅からのアクセスに優れる
マンションは駅からのアクセスが近いところに建てられる傾向があり、通勤通学のアクセスに優れています。
以上のようなメリットデメリットがありますが、戸建のマイホームライフに憧れており、私たちは戸建を探しています。
パワーカップルに勧めてくる不動産
私たちは、近くの口コミの良い主に戸建を中心に扱っている不動産屋に行ってみました。
不動産屋の説明の流れ
・好きなエリア、予算及び年収、建物イメージ、をざっくりヒアリング
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実際に建物を複数内見
※いろいろなタイプの建物を見て、住みたい建物のイメージを固める
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FPによるライフシュミレーション実施
※年収や今後の支出を想定し、いくらまでの不動産を買えるかの予算を決定
年収の伸び、ダブルワーク前提、支出を最低限に抑えたシュミレーションになり、買える金額マックスの不動産を勧めてくることになります、
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固めたエリア、建物を予算で合うものがあれば紹介され、内見
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興味があるものがあれば実際に住宅ローン審査し、買えるかを一次判定
流れを説明しましたが、不動産屋はダブルワーク前提で、ペアローンで住宅ローンが組めるギリギリの値段の不動産を勧めてきます。
不動産屋も営業なので、金額の高い不動産を売った方が仲介手数料も多く入るので当たり前のことだと思って割り切っています。
世帯年収1,700万の私たちに勧めてきた不動産は1億4,000万でした。
私たちは、住宅ローンに生活を縛られるのは嫌なので、予算は9,000万前後で探しています。
実際に内見すると、新築の物件はどこも良いように見えます。一つおすすめなのは、実際に家具が入っている物件を見るのをおすすめします。
何もない部屋だと人によっては狭く見えたり広く見えたりします。実際に家具があるとイメージが湧きやすく、自分はこのくらいの広さでいいんだと改めて実感することができます。
今後の方針
大きな買い物だからこそ、良い物件を買いたいと思っています。
毎日スーモを見て、良い物件が出たら問い合わせるを続けていきます。
スーモにずっと残っている物件は、売れ残っているものが多く、値下げを繰り返しているものもあります。
私たちは条件の少し合わないものをお安く買うというよりも、条件の合う物件を手早く買うということを目指していこうと思います。
実際に戸建を購入したら、その流れも説明いたします。