【宿泊体験談】ハレクラニ沖縄に泊まってみた。お得に節約して予約する方法も紹介

私たちは、長期休暇があるとリゾート地に行く機会が多いです。中でも東京から2時間半、大阪から2時間で行ける沖縄は最も気軽に行けるリゾート地で頻繁に行っています。

沖縄で史上最高のホテルと名高い「ハレクラニ沖縄」に何度も宿泊しており、皆さんに紹介したいと思い記事にしました。

是非参考になったら幸いです。

ハレクラニ沖縄とは

ハレクラニ沖縄は、三井不動産が開発し2019年7月に開業した沖縄屈指のラグジュアリーホテルです。

ハワイのラグジュアリーホテルとしてブランドを確立していた「Halekulani（ハレクラニ）」の日本初進出になります。
客室360室が全室オーシャンビューとなっており、最高級のホスピタリティーを武器に今では沖縄の名ホテルとなっています。

場所は沖縄本島の真ん中。西海岸に位置し、恩納村と言われる近隣にも屈指のリゾートホテルが立ち並ぶエリアに建っています。

よく超高級ホテルとしてリッツカールトン沖縄とハレクラニを比べる人も多いですが、リッツカールトン沖縄はビーチに面していません。沖縄といえばビーチ隣接のラグジュアリーホテルという印象が強い私たちにとってはハレクラニのほうが好きです。

ハレクラニ沖縄の外観や雰囲気

ハレクラニ沖縄の何がオススメかというと、「綺麗なリゾート空間」と「ホスピタリティー」です。場所ごとに解説します。

お出迎え

車で入っていくと、まず入り口の警備員に名前を聞かれます。宿泊者の確認と「ビーチフロントウイング」と「サンセットウイング」のどちらの予約を確認しています。
「ビーチフロントウイング」であれば右側の道、「サンセットウイング」であれば左側の道を案内されます。

到着してお出迎えがあるのですが、ここでまず驚くのが、降りたら車の鍵をスタッフさんに渡します。
なんと、車の駐車はホテルの人が勝手にやってくれます。

荘厳な門構え、ロビー雰囲気

さあ、チェックイン！ということですが、まあまあ慌てるなということで、ウェルカムドリンクをお出しいただけます。

ロビーは大変綺麗で、とても綺麗な花も飾ってあります。

プールや外観

そして、ハレクラニ沖縄の1番の名物といっても過言ではないオーキッドプールはこちら！

いろんな人が写真撮影していて、私たちも記念に写真撮影しようとしたら通りすがりのスタッフさんが「お写真撮りますよ！」と声を掛けてくださいました。
頼んでもないのに、こういうところ大変ホスピタリティーの良さを感じました！

サンセット(夕焼け)

オーキッドプールも有名ですが、それと同じくらい人気の写真スポットがあります。夕方サンセットの時期になると「サンセットウイング」からとる夕焼けの写真が非常に綺麗です。

明るいうちはオーキッドプール付近での写真撮影、日が落ちてきたら是非サンセットウイングに移動してみてください。
一日中ハレクラニに滞在してても、場所次第で多くの景色を堪能することができます。

ホスピタリティーを感じたところ

ホテルスタッフさんの日常的なホスピタリティーを非常に感じるホテルです。

例えば部屋に戻るとハレクラニのグッズに添えて心温まる一言がありました。

ただ、それだけではありません！
特別な日を一緒にサポートしてくれるんです。
記念日と伝えると、帰りの車にはこんな綺麗な白鳥の形のしたタオルが置いてありました。とても粋なサービスですよね。。
本当に持って帰っていいのかなと戸惑いましたが、持って帰ってまた泊まり行くことで優しさのお返しができるかなと考えました。

ハレクラニ沖縄の客室(ビーチフロントウイング、サンセットウイング)

ハレクラニ沖縄には大きく二つに分けるとビーチフロントウイングとサンセットウイングがあります。
どちらにも泊まったことがありますので、簡単に二つの違いを説明しますね。

ビーチフロントウイング

名前の通り、ビーチが目の前にあります。こちらの棟の良いところは、なんといってもオーキッドプールが目の前にあることです。少し中心から遠い部屋でも綺麗なオーキッドプールを眺めることができます。
すぐにプールやビーチに行きたい家族連れに特にオススメです。

実際の客室の写真です。こちらはオーシャンフロントの部屋になります。

サンセットウイング

サンセットウイングも名前の通り、サンセットを見るのに適した棟になります。ビーチフロントウイングよりも静かで大人の雰囲気を感じます。実際サンセットウイングには16歳以上しか入れないプールもあります。また、プレミアクラブオーシャンフロント、ヴィラの宿泊者のみが使用できるクラブラウンジはサンセットウイングの5階にあります。
こういうところからもサンセットウイングの方が大人な雰囲気を醸し出しているのかもしれません。

実際の客室の部屋の写真はこんな感じです。

ハレクラニ沖縄の朝食、夕食

朝食ビッフェ(ハウスウィズアウトキー)

私たちはいろんなものが選んで食べられる朝食ビッフェが好きで、ハレクラニ沖縄にきたときはいつも朝食ビッフェのハウスウィズアウトキーを選んでいます。

エッグベネディクトはその場で作ってくれて、ライブキッチン感がありよかったです！

開放的なテラス席もありました。

朝食会場は時間帯によってとても混雑しますので、早起きしていくのがおすすめです。

夕食会場(シルー)

記念日にサンセットウイングにあるシルーを訪れました。
イノベーティブ料理とのことですが、ようはフランス料理と沖縄料理の融合のようなコース料理を堪能しました。
シェフは東京の外苑前に「フロリレージュ」というフランス料理のミシュラン二つ星のお店を開く方でとてもこだわりを感じました。

メニューはこちら。

沖縄ブランド牛のもとぶ牛を使ったお肉料理は絶品でした。

ドリンクについては、「ワインペアリング」や「カクテルペアリング」があり、私たちは「カクテルペアリング」を選びました。もちろん単品でのドリンクメニューもあります。

ウェルカムドリンクのぶくぶく茶は不思議な味わいで驚きました。沖縄名物のお茶とのことです。

最後はこちらです。

総じてグレードが高いレストランで大変満足しました。本当に記念日にはもってこいの雰囲気の素敵な間違いのないレストランです。

ハレクラニ沖縄のお得に節約して泊まる方法

安い時期(オフシーズン)

沖縄の海は3月中旬から10月末までは入ることができます。逆を言うとそれ以外の時期は入るのが難しいので、観光客が減ります。
それゆえ、11月から2月は比較的安い時期になります。
3月は春休みにあたり若干高いです。7.8月は夏休みとベストシーズンが重なり最も高い時期になります。
沖縄を一年間温暖な気候で、必ずしも海やプールに入りたいと思っていない人は、リーズナブルに宿泊できる11月から2月に宿泊予約することをオススメいたします。

航空会社や旅行会社のセールを使用

定期的に各社セールを実施してます。その時期を逃さずにこまめにチェックして予約しましょう。
例えば楽天トラベルであれば5と0のつく日はポイントアップしますし、セールも行っています。
航空会社のANAやJALも航空券セットでのセール行っており、ホテルと交通費をセットで予約することで割引が聞きますので是非利用してみてください。

LCCを利用するのが1番簡単な節約方法

沖縄までは片道数時間程度。正直少し狭い席でも我慢できる時間です。沖縄まではたくさんのLCCが発着しており、大きな出費である交通費を節約するのが1番簡単です。LCCでもお小遣い程度で座席指定ができるので窓際で隣り合わせとかで行けば結構快適だと思いますよ。

グレードの低い部屋で割り切る

最も節約したいというところでは、ハレクラニ沖縄で1番グレードが低い部屋「デラックスオーシャンビュー」の部屋を選びましょう。時期によっては2人で5万円台で泊まることができます。
正直全室オーシャンビューであり、ハレクラニのサービス目当てであればあまり高い部屋を選ぶことにメリットはありません。
全室50平米以上ありますので、どの部屋も申し分ありません。

まとめ

沖縄のラグジュアリーホテル「ハレクラニ沖縄」は、日本でこんなにすぐに高級感あって贅沢に感じられるリゾートホテルがあっていいのかと思うほど素晴らしいホテルです。

プロポーズや記念日でこのホテルを利用する人がたくさんいます。
私たち自身も一度に飽き足らず何度も宿泊していますが、「また訪れたい」と思わせてくれる圧倒的な「ホスピタリティー」があります。
是非沖縄行く際には一度訪れてみてください。少しお値段が高いなと思うかもしれません。一泊だけの宿泊の方もすごい多いとのことですので、まずは一泊味わってみてください。
私たちはハワイのハレクラニにも興味が湧き、実際にハレクラニ目当てでハワイに行くようになりました。

ハワイハレクラニの記事は以下にまとめてみたので、是非こちらもみていってください！