手取りがなかなか増えず、税金や物価まで上がっている現状で、将来に不安を感じているサラリーマンは多いのではないでしょうか。
とは言え、収入を増やすというのはなかなかできないため、支出を減らせないかと考えるものです。
そこで今回は、サラリーマンの節約についてお話ししますので、参考にしてみてください。
毎日の行動を見直すと意外とお金が貯まるかも!
サラリーマンが節約する方法
どんなサラリーマンでも、考えかたや行動を変えればある程度の節約はできます。
外食はしない
サラリーマンにつきものなのは外食です。
とくに、仕事終わりの飲み会が自腹の場合は大きな出費となるため、節約とはほど遠くなってしまいます。
仕事の飲み会は仕方ないとして、プライベートは減らせるよね?
はい、、。夜に会うのではなく、昼に会うのに変えるでもだいぶ違いますよ!
飲み会代を節約する方法は以下の記事でも紹介しています。
自炊する
お昼も夜もすべて外食の場合、1回の費用が少額でも1カ月もすれば大きな金額になっているはずです。
この行動が節約を邪魔しています。
昼食なども弁当を作るのは大変ですが、簡単なおにぎりくらいなら作れるはずです。
この行動をするだけで毎月万単位の節約が可能です。
自分は自炊をしたことで規則正しい食生活になり8㎏痩せました。
食費を節約する方法は以下記事にまとめました。
ドリンクは水かお茶
のどが渇いたときに、気軽に自動販売機やコンビニでドリンクを購入していませんか。
こちらも金額は安いですが毎日、毎回買えば大きな金額となります。
節約をするのであれば、空のペットボトルや水筒に水や作ったお茶を入れておくといいでしょう。
これでドリンクにお金をかけることはなくなります。
支払いはできるだけ現金を
何か物を買う場合、クレジットカード、スマホ決済、現金のどれかの支払いが多いはずです。
クレジットカードの場合はかなり楽ですが、あまりおすすめしません。
なぜなら、使った感覚が見えづらいからです。
毎回少額だったとしても、最終的には大きな金額になることが多いため、できるだけ現金で支払うべきです。
ここは悩ましいかな。自分はクレジットカードでポイントを有効活用する派です。
使える金額を決める
節約や貯金がができないのは、毎月使う金額が収入よりもオーバーしているからです。
でしたら、使う金額をあらかじめ決めておけばいいというわけです。
収入を考慮し、決めた金額で1か月間を生活すれば、自動的に貯金ができます。
自動的に引き落としがされる貯蓄をするのも方法の一つです!
欲しいものは我慢
みなさんは、欲しいものがあれば迷わず購入していますか。
欲しいものを購入すれば満足感は高まりますが、貯金はできません。
日用品や医薬品など、絶対に必要なものは買うべきですが、趣味や娯楽で欲しいものは極力我慢するべきです。
また、趣味などにかかる費用もお金をかけずにできる方法を考えましょう。
特にネットの発達でワンクリックで購入できてしまいますが、
一度冷静になりましょう!
私は何か買うとき些細なものでも相談して買うようにしています。
通信費の削減
スマートフォンなどの通信費は、どれくらいお支払いをしていますでしょうか。
もし、三大キャリアをお使いで、毎月1万円以上超える場合は格安SIM等に乗り換えるべきです。
格安SIMは、うまく使えば月額2,000円以下の支払いで済むからです。
そもそも三大キャリアにこだわる必要は全くないですし、毎月の料金が半額以下になれば格安SIMに大きなメリットを感じられるはずです。
家計簿をつける
ほとんどのサラリーマンは、毎月いくら使っていて、なぜ節約できないのかを理解されていないはずです。
それは収入と支出を知らないからです。
面倒ではありますが、家計簿をつけられることをおすすめします。
サラリーマンが家計簿なんて、って思うかもしれませんが、節約や貯金をするためには必須項目です。
今は家計簿アプリもたくさんあるよ!
私は手で書いた方が節約の実感が湧きます!
車を持たない
最大の贅沢と言えば車ではないでしょうか。
車は持っているだけでも維持費がかかるため、節約を意識するのであれば持つべきではありません。
特に都会に住んでいる、公共交通機関が充実している場合は、本当に必要なのかどうかを考えるべきです。
私はタイムズカーシェアに契約して必要なときだけ車を利用しています。
サラリーマンでもできる節約はたくさんある
サラリーマンであっても、常識にとらわれずに行動や考えかたを変えれば大きな節約ができます。
例えば、昼食だけではなく朝も夜も自炊をする、ドリンクは持参するなどが該当します。
これだけでも1カ月で数万円は変わってきますので、年間で見れば大きな節約が実現します。
毎朝スタバ買う人いるけど、そんなにスタバのコーヒーって美味しいの?
美味しいけど適度でいいかもね!
また、面倒かもしれませんが節約のレベルを高めるために、家計簿をつけることもおすすめします。
ただし、節約を意識しすぎてストレスがたまったり、体調をくずしたりしないようご注意ください。
私はサラリーマンでありながら、20代で貯金1,000万円を達成することができました。節約のポイントを是非お伝えいたします。
まとめ
とてつもない不景気を考えれば節約は性別や年齢に関係なく、必須項目になってきているのではないでしょうか。
自分はサラリーマンだからこうあるべきだ、という考えのままですと、数年後や数十年後にお金に困ってしまう可能性があります。
ですから、いまのうちに節約の意識を持つことが重要です。
自分が毎月いくら収入があって、毎月いくら出費してるのかまずは現状把握することが節約のための最初のステップです。
家計簿がつけられて節約もできるサラリーマンは、結果的に女性からも好印象を持たれること間違いありません。